中学入学祝いの金額について
お祝いのマナーについて
中学、高校、大学への進学など、卒業と入学が重なる場合は、新しい門出を祝って入学祝いを優先し、入学の前後1ヵ月以内に贈ります。
祖父母から孫、甥っ子、姪っ子への相場について
自分の立場・・・金額の相場
親類の相場・・・5千~2万円
友人の子供への相場について
自分の立場・・・金額の相場
友人の相場・・・3千~1万円
のしの書き方について
水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御入学御祝」「祝 ご入学」など
表書き/名前:上書きよりやや小さめの文字でフルネーム
おすすめなプレゼントについて
中学生以上になると、好みがはっきりしてくるので、それぞれの希望を尊重して贈るほうがよい。文房具、装身具などは自分で選びたい時期である。
特に洋服は、制服が決まっていることも多いので、ほしいものがあるようなら、自分でリクエストしてもらうようにする。
辞書などの書物を贈る時も、例えば「三省堂の『○○辞典』がいい」というように、書名まで具体的に確認をとる。
ギフトカードや商品券は、自由に使うことができて本人にとっても便利である。もちろん現金でもよい。
本人の趣味をよく知っているなら、スポーツ観戦やコンサート、映画、芝居のチケットを選ぶという方法もある。無駄にならないように、きちんと日程を打ち合わせておき、ご招待という形をとってもよいでしょう。
「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より
「冠婚葬祭ブック」より
「冠婚葬祭 つきあいとお金」より